【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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警察署協議会OB会を開催して


警務課長 貝塚秀貴

地域の声は強く・正しく・温かい警察

 2000年7月の「警察刷新に関する緊急提言」を受け、「国民のための警察」(国民の要望、意見の把握と誠実な対応)を確立するため、翌年の01年6月に全国の警察署に設置されたのが、警察署協議会です。
 四日市南署では、本年6月から西田義明会長以下13人が県公安委員会から委嘱され、各委員は自治会、事業所及び福祉医療関係者などさまざまであり、年齢も20代から70代と各世代の意見を反映できる趣旨で幅広い年代で組織されています。

初の試み警察署協議会OB会の開催

 本年10月5日、第2回の四日市南署協議会では、現委員に加え、委員のOB20人を招いてのOB会を開催しました。
 委員の任期は1年(再委嘱等により、最長3年の任期)でありますが、本年は警察署協議会の発足10年の節目として、これまでご活躍いただいたOBの皆様方から、警察署幹部及び現委員が貴重な経験談をお聞かせ頂き、今後の協議会運営に生かしていく趣旨で、OB会開催の運びとなりました。
 もちろん、これは初めての試みではありましたが、予想以上に多くのOBの皆様の参加をいただき、活発なご意見を賜って盛況な第2回警察署協議会になりました。

活発な意見と要望

 協議会では、委員等から「子どもの自転車乗車時のヘルメットの指導は」「高齢者の交通事故防止のための対策は」「振り込め詐欺の高齢者への対策は」などの質問があり、さらに「暴力団排除条例はどんな条例か」など、全国的に施行されている暴排条例についても関心のある意見が示されました。
 これに対し当署担当者からも回答しました。取り組んでいるのは「ピカット・キッパリ作戦」で反射材を配布して、高齢者の事故防止を呼びかけています。さらにオレオレ詐欺や還付金詐欺などの振り込め詐欺にも遭わないよう、キッパリ断ることを広報啓発活動、巡回連絡などを通じて推進中です。
 また、子どもの自転車乗車時のヘルメット着用、二人乗り、携帯電話の使用についても、継続して指導していきます。
 暴力団排除条例は、暴力団を利用する者、資金提供等する者等を公表して、資金源を遮断する条例で、四日市の諏訪栄町・西新地地区を「不当要求拒否宣言の街」として立ち上げ、市民の暴排意識の高揚に努めているという説明をしました。
 また、委員からは暴走族の取り締まりなどで「悪に対して強い」という意識で頑張ってほしいなど警察活動への理解と励ましの意見も出されました。

市民に開かれた警察活動を目指して

 今回の警察協議会・OB会を通じまして、地域の方々は地域の安全・安心に強い関心を持たれ、そのため警察活動にも惜しみない協力をいただけること。そして、一方では社会正義実現のため常に全力投球の警察活動を望む厳しい眼で見守られているということを改めて感じました。
 これからも「国民のための警察」として、警察署協議会制度がつくられた趣旨に思いを致し、これを原点にして、常に市民の声に耳を傾け、市民に開かれた警察活動を目指して参ります。

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