【連載:四日市南署だより】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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防犯力を強めたい
 
 四日市南警察署地域課は、本年9月末に警察学校を卒業した新人八人が増え、課長以下九十人で、7つの交番、5つの駐在所を活動拠点に、各地区の地域力の増強に真剣に取り組んでいます。今回は「四日市橋交番」と「水上幹部交番」の活動状況を紹介したいと思います。

 「四日市橋交番」(若林交番所長以下七人・うち女性警察官三人、交番相談員一人)
  四日市橋交番は、国道1号線沿の三滝川南詰に所在し、国道1号線と湯の山街道入り口という交通要所でにらみをきかしていましたが、老朽化により、1996年に元の場所より南へ100㍍余りの現在の位置に新築移転されたもので、当時、ユニークなデザインの交番と大変話題になりました。
  受持区域は、歴史的に古い旧来の地区が多く、北の端には万古焼きが盛んな陶栄町が所在しており、毎年5月には万古祭りが派手に催され大変にぎわいますので、本署からの応援も得て、交番員総出で大規模な雑踏警備を実施しています。
  犯罪(刑法犯)の発生は、本年1~9月で119件(昨年同期比マイナス37件)で、四日市南署管内の中では比較的犯罪の少ない地域ですが、ここ数年、犯罪は着実に減少しています。この地区は、昔からの住民が多く地域の連帯感が強いため、大きな地域力(防犯力)を発揮し、犯罪が行われにくい環境となっています。交番では、地域力がますます増強するよう真剣に取り組んでいます。
  交通事故は、本年1~9月で、人身事故104件、物件事故323件が発生していますが、交通事故の発生比率は、他交番に比べてやや多く、中でも自転車の事故が多いことや、幼児、小学生など子どもの事故が多いことが気になります。交通事故も地域力で減少できないものかと真剣に考えています。
  「水上交番」(石橋所長以下5人)
  水上交番は、江戸時代から栄えた四日市港の守りとして、明治中期に設置され、その後、ずっと四日市港の守りを続けてきたもので、現在の建物は1991年に新築されたものです。
  四日市港の港勢は、一時全国でも有数に数えられましたが、霞埠頭ができて大きく変化したものの、管内には港湾関連企業や税関、海上保安庁などの官公署が数多くあり、出入港する船舶の数も相当数に上ることから、交番員は水上の守りと住民へのサービスに、懸命に取り組んでいます。また水上交番には、警備艇「ひまわり」も配置されており、海上の治安維持にも力が抜けません。
  2006年3月からは、交番の再編整備計画により、本町交番を統合され、本町交番は、本町警備派出所と改称されました、水上交番では旧本町交番管内の住民が不安を感じないよう、本町警備派出所を拠点にした該当活動を積極的に行って安心感の醸成に努めています。
  犯罪の発生状況は、本年1~9月の刑法犯認知件数が168件(昨年同期比プラス56件)と増加しとなっていますが、これは本町のハローワークを舞台とした詐欺事件100件を検挙し計上されたもので、それ以外はほかの交番同様減少傾向にあります。また、交通事故は、本年1~9月で人身事故9件、物件事故40件と極めて少なく、治安状況の良い地域です。水上交番管内も昔からの地域が多いため、地域の連帯が強く大きな地域力があるからと考えられます。

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