【連載:悩んでいるお母さんへ 私の子育て体験】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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受験は干渉せず見守って

鵜の森 「オフィス優」代表・心理カウンセラー 水野優子さん(47)

 いよいよ入試も大詰め。受験生のいる保護者の皆さんは気が気じゃないですね。つい心配で「いいの?大丈夫?」などと干渉したくなるかもしれません。でも、何も言わないほうが、良い精神状態で入試日を迎えられます。
 もし「プレッシャーを与えてきてしまったかな」と気になるなら、「いろいろ言い過ぎてごめんね。頑張ってきたあなたが誇らしいよ」と笑顔を見せてはいかがでしょう。特に問題がなければ〝そのまま見守る〟がベストです。
 私は2人の息子の母親で、昨年大学生になった次男は、母の私がカウンセラーで、兄が京大生であったことにプレッシャーを感じたのか、生まれつき腸が弱い体質が悪化し、じんましんと下痢を繰り返しました。とても心配でしたし、次男は非常につらかったと思いますが、受験生の母だから、カウンセラーだからと特別なことはあえてしていません。
 私が大切にしたのは「いつもと同じ」ということです。一緒にご飯を食べる、明るく居心地の良い家、普段通りの母です。そして息子たちは、自分で考え、自分で行動し、自分の力で「受験」という人生の通過点を乗り越えました。苦しみも挫折も、全ての経験が人生の財産です。今、親がしてあげられるのは「あなたの存在が大切」という表現と笑顔。そして「心の逃げ場所でいてあげる」ことです。

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