【連載:悩んでいるお母さんへ 私の子育て体験】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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泣いて、笑って、たくましく㊽

生桑町 三重西学童保育所運営委員 高橋正恵さん(44)

 現在20歳の長男が小学校に入学した14年前、三重西地区には学童保育所がありませんでした。我が家は刺繍の会社を営んでおり、学校から会社へ連れ帰られた長男は一人ぼっちで絵を描いて過ごしていました。
 私自身も鍵っ子で寂しかった記憶があり、「親の都合で同じ思いをさせたくない」という一心で、この地区に学童保育所を作ろうと立ち上がりました。翌年、地元の人たちの支えでなんとか開所にこぎ着けました。
 それから13年、曲折を経て、現在は毎日50人ほどの子どもたちが利用する施設になり、かつては長女(15)も、今は次女(9)と次男(7)が学童で育てられています。
 私は父母会の一人でもありますが、運営の代表として指導員と協力しながら、子どもたちが安心安全に過ごせる場所にしたいと手伝っています。
 自分の子とよその子の区別なく、遊ぶ時は真剣に遊び、度が過ぎた時にはしかります。もしかしたら「怖いおばさん」と思われているかも。それでも私に“戦い”を挑んでくるのは、認められているという証なのかな。
 自由だけどルールもある学童で、友だちや指導員と関わっていろんな経験をしてほしい。家では一人でゲームをしていても、学童では子どもらしく、けんかして、泣いて、笑って、たくましく育ってくれたらうれしいです。

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