【連載:悩んでいるお母さんへ 私の子育て体験】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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悩んでいるお母さんへ 私の子育て体験㊱

信念を持った子育てを
四日市市小古曽 主婦 寺西信子さん(68)

 次男が2歳半のころ、一緒に四日市へ買い物に行きました。「今日はお母さんの買い物だけ」と家で約束して出て来たのに、案の定おもちゃ屋さんの前で「ロボットが欲しい」と泣き出しました。大きな泣き声に周囲から「こんなに泣かさなくても」という非難の視線を感じました。
 心が折れそうになりましたが、それまで子どもの機嫌を取るようにお菓子やおもちゃを買い与えてしまう私でしたので、「子どもの欲するままの親ではいけない」と私にとっても試練の時でした。
 次男は電車の中でも泣き続け、やっと家に着いたとき私は「偉かったね。クリスマスに買ってもらおうね」と次男を抱きしめました。
 この後、子どもには「我慢の出来る子、誰にでもあいさつが出来る子、何に対しても優しく接する子」に育ってほしいと、子育てに信念を持って関わりました。また経験から学んでほしいと、親類の集まり、見舞い、町内の行事などへは必ず子どもを連れて行きました。
 今年40歳の次男は、今でも2歳半のころが心に残っていて「お袋、おもちゃをあまり買ってくれなかったね」と言いますが、その思いは孫たちに受け継がれているようです。

※YOU編集部では「私の子育て体験」への投稿を募集しています

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