【連載:育児そうだん】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

タウン情報YOU四日市トップページ > 連載一覧 > 育児そうだん >文字や数どこまで勉強させる?

文字や数どこまで勉強させる?

 Q.年長組の子がいますが、小学校に向けて、文字や数などどこまでできるようにしたらよいでしょうか。ドリルなどを使った勉強を家でさせた方がよいですか。(四日市市松本、30代女性)

幼児期には豊かな体験を

 A.幼児期の日常の豊かな体験こそが将来、言葉や数の理解を深めます。ふだんの生活や遊びの中で、数の概念や、言葉の理解を深めていくことが大切です。
 子どもたちは簡単に100まで数唱できますが、その数を本当の意味で理解できてはいません。お菓子を分けるなど具体物による体験を通じて数の概念を形成していきます。年長児は、10までの理解、認識を深めるように努めれば十分です。
 言葉は、「聞く・話す・読む・書く」と段階的に進みます。特に幼児期は聞く・話すが大切です。日常的な会話、肉声による絵本の読み聞かせなど親の豊かな言葉の環境が土台になります。また、五感を通した体験と結びついた言葉は、深い理解の中でその子自身の言葉になります。読み書きは、強要せずお子様の興味関心に沿いながら進めてください。
 幼児期の体験こそが、後の学びの礎になります。親も感性豊かに、ゆったりとわが子と接し、五感を通した豊かな体験をたっぷりとさせましょう。

暁幼稚園
松永高弘 園長
最新号の記事
連載
バックナンバー
四日市最新ニュース
チラシ折込み
お問い合わせ
トップページ



【主な配布エリア】
ときわ地区│中部地区│川島地区│桜地区│日永地区│四郷地区│海蔵地区│内部地区│三重地区│羽津地区│橋北地区│大矢知│富洲原│塩浜│楠│富田│あがた│八郷│下野│保々