【連載:「ひと」育て 「企業」育て】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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【花里with APOA】みんな笑顔で元気発信


花里with APOA
伊藤千里店長

スタッフも楽しむ経営を

 花木や雑貨の販売、ガーデニング教室の開講やレストラン経営をする四日市市小山町の「花里with APOA」の店長、伊藤千里さんは「笑顔と元気」の店舗経営にこだわる。日々の営業で「ほっとする時間を過ごしてほしい」という思いをスタッフにも浸透させている。

コミュニケーションを重視

 スタッフは女性が中心で、年齢層は20代から80代と幅広い。家庭での育児と家事、仕事をバランスよくこなすことが出来るように、勤務シフトの管理などはスタッフ同士のコミュニケーションを重視する。「それぞれの家庭環境を知っておくことも大事」と伊藤さん。気になることがあれば、悩みの相談に乗ることもある。来店者が笑顔になり、元気を持って帰ってもらうには、働くスタッフが明るくなければいけない。「仕事をしていて自然に笑顔でいることの出来る環境が大事。自分たちが楽しんでいれば、その楽しさはお客様にも伝わりますから」と話す。

次世代が育つ環境

 店は未経験だったスタッフがほとんど。店で働くようになってから学ぶ知識や技術が多い。現場では専門性が求められることも多く、花木の育て方や寄せ植えなどの園芸教室も担当する。ハンギングバスケットマスターや室内装飾関連の資格取得を進められている。
 教室は伊藤店長が中心となって講師を務めることが多いが、スタッフに任せることもある。可能な限り、教室をしているときは様子を見守り、受講者の反応を見ることも忘れない。「教室が終わった後に次の申し込みがあれば、好評だったことが即座に分かる。お客様のちょっとした反応も見逃さないように」指摘する点があれば、改善点と解決策を指示。日頃のコミュニケーションを重視しているからこそ、厳しい目で見ることも出来るという。
 「次の世代が育っていく環境もつくっていかないと。どんどん挑戦していってほしいですね」と熱く語った。

園芸通じ社会貢献

 敷地内の畑では、無農薬野菜の栽培もしている。行く行くは定期的に市を開き、安定した収益のある事業を展開し、障がい者の雇用などで社会貢献していくことを目指す。また、店の周辺にある休耕田を利用し、地域住民との取り組みも視野に入れ、地域づくりへも力を注ぐ意向だ。
 「ここに来る人全てが楽しめるお店であり続けたいですね」と笑顔で話した。

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