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【東海運輸建設株式会社】「人材経営」が経営戦略の柱


東海運輸建設株式会社
門井恵介社長

新入社員には「喜ばれるあいさつ」を

 四日市コンビナートの総合物流企業、「東海運輸建設」の門井恵介社長(52)は、人間性豊かな人材が育つ「人材経営」を実践する一方、三重県中小企業家同友会の北勢支部長として企業間のネットワークづくりに尽力し、8月には東北地方の復興支援プロジェクトを立ち上げた。

 同社は明治中頃、門井社長の曽祖父が、東京湾の荷役として「門井組」を創業。戦後、四日市支店が独立し設立された。タンクローリーでの化学品輸送やプラント工事を中心に、四日市の石油化学コンビナートの発展とともに成長してきた。門井社長は2001年に4代目として引き継いだ。

指名されるサービスを提供

 経営戦略の柱は「人材経営」。「社員が会社というステージの上で輝くスターになるように、経営者はプロデューサーでなければならない」と門井社長。社員には「人間がレベルアップし、知恵につながるために」と危険物取扱などの国家資格を取得することを勧め、社内で講習会も開いている。新入社員には、納入先から指名されるようなサービスが提供できるように指導し、「喜ばれるあいさつをすること」を徹底させているという。

体や心を健康に

 一方、門井社長の経営理念の一つに「経営者は、体や心が健康でなければならない」がある。7年前から一念発起し、ボクシングジムに通い、技術を磨き、体力がつくにつれて面白みも増してきたといい、試合にも出場している。
 「若い人とスポーツで接することで、自分も元気になれる」。また、マラソンにも数年前から挑戦。現在は10月の「鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」に向けて調整中だ。

異業種とネットワーク

 3年前からは中小企業家同友会の北勢支部長を務める。「経営者に不可欠なのはネットワーク。異業種間の情報交換や助け合いが大事」と語る。
 震災後、同友会メンバーに呼びかけ、東北地方の復興につながる支援「日本をちょっと元気にするプロジェクト(NGP)」を立ち上げた。
 「一過性のものではなく、継続的な活動を目指し、出来ることをちょっとずつでもやって、皆で新しい日本を支えていこう」と指揮を執る。

東海運輸建設株式会社
 【本社】四日市市馳出町1‐135
 【資本金】1千万円
 【年商】 25億7千万円(2010年度)
 【従業員数】 153人(9月1日現在)

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