【連載:子どもの本を読む】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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はしれディーゼルきかんしゃデーデ


すとう あさえ/文
鈴木まもる/絵
童心社
1400円(税別)

子どもの本専門店 メリーゴーランド
〒510-0836 四日市市松本3-9-6
Tel 059-351-8226
Fax 059-351-3472
営業時間 10:00~19:00
火曜定休 

 赤い大きなディーゼルの機関車。近頃あまり見かけなくなったが、そのエンジンの音と走る姿は、いかにも機関車らしく、子どもたちに人気があった。
 そのディーゼル機関車が、2011年3月11日の東日本大震災の2週間後に、すべての交通がマヒしたなか、新潟から郡山をつなぐ磐越西線を、十両ものタンクをひっぱって走り始めた。タンクの中味は油である。避難所で寒さにふるえる人のためのストーブの灯油、がれきをどける重機の燃料、自動車のガソリンなど、足りない燃料をとどけたのだ。
 全国から集められた古いディーゼル機関車の活躍は、こんなふうに絵本になって紹介されている。「デーデ」のモデルはDD51・852。それに「ゴク」はDD51・759。さらに会津若松から応援にかけつけた「イト」はDE10。みんなそれぞれにかっこいい。きっとこの絵本は、ずっと読み継がれ、その迫力あるディーゼル機関車の走りにあこがれる子どもは多いだろう。

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