【第139号(2018年1月13日発行) 4面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第139号(2018年1月13日発行)記事 4面

米でのコンクール出場 バレエに熱中 小学6年・林美羽さん


世界の同世代から刺激受け 熱心に練習

 「小原芳美バレエスタジオ」(四日市市西日野町)に所属する小学6年生の林美羽さん(11)=写真=が、4月に米ニューヨークで開かれる、世界中から同世代の有望なバレエダンサーが集まるコンクール「ユース・アメリカ・グランプリ」に出場する。
 3歳半ごろにバレエを始め、今は週6回のレッスンに励む。国内コンクールで上位に入り、着実に力をつけてきた。昨年10月下旬に兵庫県尼崎市であった予選会のプリコンペティティブ部門(9歳から11歳)158人の上位12人に入り、ニューヨーク行きの切符を手にした。
 昨年はイタリアのコンクールで3位入賞を果たし、「海外のバレエダンサーがとても可愛く、表現がすごかった」と、世界の同世代に感銘を受けた。普段は自宅でのストレッチも欠かさない熱心さで、スタジオを主宰する小原芳美さんは「小柄ながらも体の軸がしっかりしている」と魅力を語る。
 今回の成績次第では、世界有数のバレエスクールへ奨学金を受けて留学することもできるという。将来の目標は「世界で活躍できるバレエダンサーです」と笑顔で語った。

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郷土料理を冊子に 作り方や食文化も 内部地区


地区の文化祭で郷土めしを手にする婦人会のメンバー

 古里自慢の“ソウルフード”を伝えていこうと、四日市市内部地区ではこのほど、なじみ深い地元の料理の作り方や地域の食文化をまとめた冊子「うつべ自慢の郷土めし」を作成した。多くの人の協力を得て作られた充実の内容となっている。
 同地区まちづくり推進協議会が今年7月から、地元で昔から食べている料理を募集したところ、48件の応募があり、同協議会のメンバーを中心に9品を選定。四日市で生まれ育った50代以降の人なら食べたことがある懐かしい味が並んだ。
 11月に開かれた地区の文化祭では冊子を配布するとともに、くじ引きで当たった210人に「大名炊き」「押し寿司」「蒸し餅」の3品が振る舞われた。
 同協議会の伊藤頼夫さん(76)は「数十年食べていなかった。懐かしい」と話し、初めて食べたという中学生は「蒸し餅がおいしい」とニッコリ。蒸し餅は試作では硬くなってしまったが、婦人会のメンバーが和菓子店を回り、軟らかくするこつを教えてもらった。
 また、同月中旬に開かれたウオーキング大会では「報恩講汁」が振る舞われ、参加者たちは冷えた体を郷土の味で温めた。今後は夏休みの親子料理教室などのメニューとして採用する予定だ。
 冊子は同地区市民センターで配布していて、昔の料理だけでなく、地元の特産品のトマトを使った「トマトだれ」のレシピも掲載し、地元産ブランド米「北小松そだち」や、地元のこうじを使ったみそなども紹介。同地区市民センターの村田真司館長は「お年寄りには懐かしく、子どもたちには新しい料理で、世代を超えた交流を楽しんでほしい」と語った。
 問い合わせは同センター 電話059・345・3951まで。

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地域交流・企画 学生が積極参加 四日市大学


学生と話す岩崎学長(左)

 「地域を教室に、地域から学ぶ」をモットーに掲げ、地元の企業やNPO法人などと連携してまちづくりを学ぶ四日市大学(四日市市萱生町)の総合政策学部では、将来の就職・起業に生かそうと、地域の人たちとの世代間交流やイベントの企画運営などに積極的に取り組んでいる。
 食や伝統行事、イベントなど、地域に出て学ぶまちづくりの現場では、多くの人との出会いや濃密なコミュニケーションがある。学生たちはその経験を生かし、市職員や消防士などの公務員を目指したり、卸売業やサービス業などの地元企業に就職したりすることが多いという。
 同学部の講義の一つ「鉄道とまちづくり」では、高齢社会の到来に備えた鉄道利用の課題や解決策を考えている。桑名市といなべ市を走る三岐鉄道北勢線で年に1回、学生が企画したイベント列車を走らせ、8年ほど前から続く「サンタ列車」は年末の恒例として好評を博している。今後は、スマートフォンの位置情報を利用したゲームを活用して電車に乗り、ポイントを稼ぐアプリの開発や、地元産野菜を車内で販売するなどの案も出ている。
 2年生の中島玄徳さん(19)は「継続的な収益を上げる方法を、モバイル関連の会社や鉄道会社に提案し実現させる」と意欲を燃やす。社会人学生で自営業の3年生、遠藤徳行さん(47)は「年齢を重ね、このままでいいのかと思い、学び直しのために入学した。若い学生から斬新なアイデアが出て驚くが、『出来ない』と諦めず、どうやったら実現できるか考える姿勢に刺激を受けている」と話した。
 岩崎恭典学長(61)は「自ら地域の課題を解決するために、いろいろな仕事を立ち上げる人に育てていきたい」と語った。

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5酒蔵の新酒 新春から楽しむ


イベントをPRする伊藤社長(前列右)と来館者たち

好みを探して 1月13日

 新酒の飲み比べはいかが―。四日市地域まちかど博物館推進委員会(久安典之代表)は、同博物館として登録する5つの酒蔵の新酒を楽しむ「新春まちかど新酒まつり」を、1月13日(土)午前11時から午後3時まで、四日市市室山町の神楽酒造で開く。
 参加するのは他に、同市桜町の石川酒造と伊藤酒造慕蔵、同楠町南五味塚の宮崎本店、川越町の早川酒造部。新春にちなみ、酒蔵の館長らを中心に初めて企画した。
 参加費は600円。最初におちょこと交換用キャップ5個を渡し、キャップ1個と酒1杯(50ミリリットル)を提供する仕組み。おでんやつまみ、甘酒などとも交換でき、更に500円でキャップ5個分の追加も可能。つきたて餅の振る舞い(先着50人)や新酒の販売もある。
 会場となる神楽酒造の伊藤朝和社長(39)は「造り酒屋に他の造り酒屋が集まるのは珍しい。まちかど博物館だからこそ実現できた。お気に入りの蔵を探して」と参加を呼び掛けている。
 問い合わせは同酒造 電話059・321・2205へ。

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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