【第137号(2017年11月4日発行) 7面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第137号(2017年11月4日発行)記事 7面

【ピンクリボン】がん征圧願うイベント


RFLについて語る岡本さん=東京都で

三重開催に向け呼び掛け
「リレー・フォー・ライフ」統括・岡本さん

 がん患者や家族、支援者らが夜通し歩き、がん征圧を願うチャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)」(日本対がん協会など主催)が全国で広がっている。これまで39都道府県で開催されたが、三重県ではまだ開かれていない。同会は三重県での来年度開催を目指し、実行委員や支援団体を募るなどしている。
 RFLは、1985年、「がん患者は24時間がんと向き合っている」との思いを共有し患者を支援するために、米国人医師が24時間走り続け寄付を募ったのが始まり。現在、世界約30か国、6千か所で開かれている。国内では2006年、茨城県つくば市でのプレイベントを皮切りに開催地を増やしてきた。
 10周年となった昨年は、38都道府県の49か所で開かれ、約8万人が参加。がん患者やがん経験者、家族や遺族、支援者、医療関係者などが一堂に会し、思いを分かち合った。イベントで集まった寄付金は、リレーイベント運営費や電話相談(注)、がん征圧のための研究助成、啓発などに充てられている。
 「RFLにはがん患者だけでなく家族をも変える力があります」と話すのは、RFL統括を務める日本対がん協会事務局長の岡本宏之さん。骨肉腫を患い左足を切断した長男が、ボランティアの励ましを受け、松葉杖で初めて歩いたのがRFLだったという。「息子の2年ぶりの笑顔と歩く姿に私たち夫婦は号泣しました。その時、前を向いて人生を歩もうと心から思えたのです。地域には、患者や家族、がんサバイバーたちが集える場が必要ではないでしょうか」と話す。

支え合う社会へ

 日本人の2人に1人は生涯のうちにがんにかかるといわれる中、サポート体制の整備は急務だ。岡本さんは、「がんへの理解を深め、皆で支え合う社会をつくりたいです。三重県での開催に向け、ぜひ力を貸してください」と呼び掛けていた。
 同事務局では、イベントの実行委員、ボランティアとして働ける人、寄付や協賛などで支援できる人や団体を広く募っている。
 問い合わせは日本対がん協会リレー事務局 電話03・5218・4771へ。三重県開催については、中部スタッフパートナー大菅さん 電話090・1232・5338へ。

(注)がん相談ホットライン 電話03・3562・7830(無料、予約不要)

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地域の活動団体を応援 チアーズフェスタ・23日


来場を呼び掛ける(左から)佐川さん、高橋さん、加藤さん

いろんな発見楽しみに

 地域で活動するさまざまな団体を応援しようと、四日市市制施行120周年記念市民企画イベント「チアーズフェスタ」が、11月23日(木)午前10時から午後3時まで四日市市下之宮町のあさけプラザホールで開かれる。入場無料。
 子育て中の女性起業家でつくるグループ「三重素敵女子応援団Ms.チアーズ」のメンバーで実行委員会を組織し、市内在住のパステル手形アート講師、高橋知美さん(41)と食品サンプルアート講師、加藤聡美さん(42)、エステサロンを営む佐川智春さん(37)の3人が中心になって企画した。
 「今までは自身の活動を宣伝することばかりだった」という3人。企画書はもとより、助成金や後援依頼の申請書を書くのも初めてで、裏方の大変さを実感したという。「地域の人とつながり、友人の輪を広げて一緒に子育てを楽しむイベントにしたい」と意気込む。
 午前10時半からのステージでは、市内で活動する7団体が太鼓や二胡の演奏、ダンス、ママ助産師らの講演、着物ショーなどを繰り広げる他、「ヘルプマーク普及活動の会」が体育館でPR出展する。
 また、同プラザ体育館では同グループが主催する「チアーズマルシェ」も開かれる。手作り雑貨や焼き菓子・パンの販売、クラフト体験、美容サービスなど74店舗が出店予定。同グループが制作する冊子「Ms.Cheers Vol.2」の配布もある。
 高橋さんは「キャッチフレーズの『みつける つながる やってみる』の通り、大人も子どももいろんな発見をしてほしい」と来場を呼び掛けている。
 問い合わせは高橋さん 電話090・2688・3834、または電子メール(mscheers.info@gmail.com)へ。

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【未病への旅】秋の薬膳

 「薬膳」のことを少し復習してみましょう。薬膳というと、「なんか体に良いけれど、薬くさい、おいしくないお料理」と思われていませんか? 確かに体に良いのですが、おいしくなくてはいけませんね。薬膳とは「季節、体調に合った健康的でおいしいお料理」です。私たちは日本に住んでいますので、「日本風土・日本人」に合った料理でなくてはいけないと思います。
 季節は秋です。秋は東洋医学的に言いますと、空気が乾燥し、人間の体も潤いが足りなくなり、せき、肌のカサカサやかゆみなどのトラブルを起こしやすくなります。
 旬の食材は、サンマ、梨、柿、レンコン、ギンナン、カニなどがおすすめです。

おろしレンコンのおやき

レンコン350グラム、黒キクラゲ2グラム、長ネギ1/2本、干しエビ大さじ1、A(卵半個、片栗粉大さじ3、しょうゆ大さじ1/2、ごま油小さじ1/2、塩、コショウ少々)
①レンコンは皮をむいてすりおろし、水気を切る
②干しエビは水につけて10分くらい戻し、みじん切りにする。黒キクラゲは20分ほど水につけて戻し、粗みじん切りにする。長ネギもみじん切りに
③ ①と②をボウルに入れ、Aを入れて全体を混ぜ合わせる
④フライパンに油を引き、③を入れて丸く伸ばし、両面を焼く
⑤好みでマヨネーズを少しつける
(鈴鹿医療科学大学 髙木久代)

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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