【第136号(2017年10月14日発行) 2面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第136号(2017年10月14日発行)記事 2面

命の仕組みと価値知って 亡き牧師の思い継ぐ化石博物館


展示物の前に立つ孫宣教師=四日市市小林町で

7月開館 小林町「ノアの箱船記念館」

 アンモナイトや恐竜の骨など約200点の化石を展示する「ノアの箱船記念館」が7月、四日市市小林町の創愛キリスト教会敷地内に開館した。普段なかなか目にできないものを手に取って触れることができる貴重な場所だ。
 展示品の多くは、8月に亡くなった同教会の牧師、堀越暢治さん(享年91)が生前に収集していたもの。約45年前、市内の開発中の土地から化石を見つけたことがきっかけで収集を始めた。米キリスト教団が運営する博物館から寄贈されたステゴサウルスの尻尾の化石など、地質時代のうち古生代、中生代、新生代の時代別に並べている。
 記念館は「一人でも多くの人に命の仕組みのすごさと絶大な価値を知らせたい」という堀越さんの長年の願いが結実したもの。館長就任後、設立準備中に骨折して入院し退院が開館に間に合わなくなり、亡くなる数日前に初めて訪れることができた。堀越さんの遺志を継ぐ副館長の孫斉賢宣教師は「命が軽視されがちな今、貴重な資料に触れることでその尊さに気づき、何のために生きているか考えてほしい」と語った。
 見学は火曜から土曜までの午前10時から午後5時まで(土曜は要事前申し込み)。希望者は展示内容の説明も聞ける。入場無料。
 問い合わせは同記念館 電話059・323・1065まで。

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変わらぬ思い歌声に 合唱団きずな


伸びやかに合唱する団員たち=四日市市生桑町で

 ともに歌い交わし、絆を深め合おう―。「四日市青年合唱団」として1961年に産声を上げて以来56年、地域に根差した“うたごえ活動”を続けている合唱団「きずな」。時代は変われど「平和を願い、心を和ませる歌を広めよう」という思いは変わらない。
 同合唱団は現在、40代から70代の男性7人、女性3人で活動している。最盛期には50人の団員がいたが、転勤や環境の変化などで減少した。年を経て、「青年」を名乗るには違和感を覚えるようになり、2004年に「きずな」と改めた。
 年に1回、福祉施設で出張演奏する他、毎年夏には往年の「歌声喫茶」をほうふつとさせる「きずなのうたごえ広場」を開催し、参加者と一体となって歌声を響かせる。例年2月には、OB団員の声楽家を講評者に招いて成果発表会を開き、ソロやアンサンブルを披露する機会も設けている他、目下、11月に市文化会館(同市安島)で開かれる「市民合唱祭」に向けて練習に励んでいる。
 同合唱団では新規団員を募集している。練習は毎週土曜の午後6時45分から同9時まで、楠地区市民センター(同楠町北五味塚)か、いくわ診療所あおぞらホール(同生桑町)で。指導は池田美子さん。団費は月3000円。見学も可。
 団長の岡本孝夫さん(65)は「日本の民謡や全国のうたごえ活動の中から生まれた希望の歌を一緒に歌い継ぎましょう」と呼び掛けている。
 問い合わせは岡本さん 電話090・1987・5686へ。

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もうすぐ発祥400年 みんなで楽しもう「つんつくおどり」 10月14日


昨年の様子(提供写真)

 2020年に発祥400年を迎える、四日市市指定無形民俗文化財の「日永つんつくおどり」を踊り親しむイベント「第6回つんつく祭りwith日子連まつり」が、10月14日(土)午前9時半から午後2時まで、四日市市日永の日永小学校グラウンドで開かれる。雨天時は15日(日)に順延。
 当日はオープニングで南中学校吹奏楽部と日永学童太鼓が演奏を披露。その後「日永つんつくおどり」を来場者も振り付けを教わりながら一緒に踊る。会場には屋台での飲食販売やゲームコーナーも設けられる。
 グラウンド中央の特設ステージでは「奏思創愛」と題したダンスや演奏のコンテストが実施される。「この地を愛し未来を創る思いを奏で舞え、つんつく!」をテーマに、8チームが賞を目指しパフォーマンスを繰り広げる。午後には新曲「日永よいとこつんつくばやし」「つんつくめでたや音頭」の2曲を全員で踊るコーナーもあり、イベントを盛り上げる。
 同イベントは「つたえよう日永つんつくおどり運営委員会」と「日永地区子ども会育成者連絡協議会」の共催で、コンテストは四日市南高校や海星高校などの生徒らで実行委を組織して準備を進めている。四日市工業高生が会場設営に協力する他、ステージには高校生を始め多くの子どもたちが参加する。フェイスブックの「つたえよう日永つんつく踊り」でも情報発信している。
 問い合わせは同運営委副委員長の伊藤さん 電話059・346・4801へ。

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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