【第136号(2017年10月14日発行) 1面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第136号(2017年10月14日発行)記事 1面

不登校克服し音楽の道へ
「諦めなくてよかった」

演奏を披露した(左から)尾鼻沙恵さん、石田さん、清水舞奈さん=四日市市鵜の森の第一学院四日市キャンパスで

母校で演奏披露 石田暢さん

 不登校を乗り越え、大好きな音楽の道へ――。鈴鹿市在住で名古屋音楽大学サクソフォン専攻2年の石田暢さん(20)がこのほど、大学の友人とともに母校の通信制高校「第一学院高等学校四日市キャンパス」(四日市市鵜の森)を訪れ、生徒たちの前で演奏を披露。「今は好きなことが見つからなくても、とりあえず進むことにも意味がある」と語った。
 不登校のきっかけは、高校受験。本格的にサックスを習っていたことから、音楽科のある高校を志望したのが中学3年の夏、遅い決断だった。親や先生など、周りの人たちは応援してくれたが、次第に「期待に応えなきゃ」というストレスから、学校へ行けなくなった。友人には「受験で大変な時に自分の悩みは言えなかった」という。拒食と過食を繰り返して受験は失敗に終わり、卒業式は友人に助けられ何とか出席できた。
 私立の普通科高校へ入学するも、一度崩れたペースはすぐには元に戻らない。不登校になって少しずつ音楽を避けるようになっていった。結局、1年秋に同高へ転校。先生や友人と話すのは楽しく、週に2、3日登校した。時には親の気持ちを察し、家に居づらくて四日市まで来たものの学校へも行けず、駅前で時間をつぶすこともあった。
 2年の夏から週1回、市民楽団でサックスを吹いたり、心療内科で音楽療法を受けたりし、触れる機会が増えてきた。それでも、3年の半ばまでは「進路なんてどうでもいい」と思っていた。そんな中、担任から「のんちゃんの頭には音楽のことがあるのに、遠ざけると後悔するよ」と強く背中を押され、音大受験を決めた。【5面へ続く】

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【ゆあすまいる】いつも笑顔で出迎え


平尾純苗さん(27)

 四日市市智積町の「ゆう鍼灸治療院」で受付を担当する。冠婚葬祭の仕事に携わっていた経験を生かし、同院2階で着付けやヘアメイクもしている。
 受付の仕事では、リラックスしてもらえるよう常に笑顔を心掛ける。来院する人たちとの話題は、時事問題や相撲など内容はさまざま。「治療に来る方にとって最初が受付。世間話も大切にしています」と情報チェックに余念がない。
 特に得意なのは和装の着付けで、自身も着物が大好き。「仕事としてこなすだけでなく、着物の魅力をもっと多くの方に伝えられたら」とニッコリ。

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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