【第133号(2017年7月8日発行) 6面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第133号(2017年7月8日発行)記事 6面

夢は五輪 ストイックに成長 カヌーの国際大会へ


練習に打ち込む日沖さん=四日市市伊坂町で

西朝明中3年・日沖悠さん

 夢はオリンピック―。9月にチェコで開かれるカヌーの国際大会「2017オリンピックホープス」にカヌースプリント女子カナディアンで出場が決まった、西朝明中3年の日沖悠さん(四日市市あかつき台)は、日々ストイックにカヌーに取り組み、大会での入賞を目指して練習に励んでいる。
 小学4年の時、四日市市体育協会主催のカヌー教室に参加した。球技などのチームプレーではなく、1人で熱中して取り組め、体を動かせることに魅力を感じたという。リオデジャネイロ五輪のカヌースラローム男子カナディアンシングルで銅メダルを獲得した羽根田卓也選手の大ファンで、競技の動画を見て研究し、写真も持ち歩いている。

国体代表も狙う

 中学からは四日市カヌークラブに所属し、伊坂ダム(同市伊坂町)を拠点に週6日の練習に取り組む。自分を追い込み、体を作り込むトレーニングを行っているといい、肉離れや腰痛、貧血なども経験してきた。
 昨年、「JOC全国中学生カヌー大会」の女子カナディアンシングル500㍍を始め4つの全国大会で優勝するなど経験を積み、今年10月に開かれる「えひめ国体」にも県代表として出場を狙う。同クラブコーチの濱口洋輔さんは「競技に対して真摯に取り組んでいる。世界の舞台での活躍を期待している」と語った。
 「カヌーは練習をやればやっただけ成果があり、自分で成長を感じられる」そうで、「2020年の東京五輪出場を目指したい」と闘志を燃やしている。

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互いの違い認め合おう 出前授業で人権啓発「はあぐ」


園児たちに話すメンバー

 みんな違って、みんないい―。男女平等やデートDV予防、ジェンダー(注)などをテーマに、四日市市内の学校やPTAの集まりで人権教育の出前授業を行うグループ「はあぐ」は、「誰もがありのままを認められ、尊重される社会」の実現を目指して活動している。
 2013年度から16年度にかけて市男女共同参画センターが主催した「ジェンダー平等教育・デートDV予防教育指導者養成講座」の修了生15人で昨年11月に結成。「抱きしめる」という意味の「ハグ」と「はーと あんど ぐっど」の頭文字から名付けた。
 同グループ代表で四日市人権擁護委員協議会会長も務める上野尚子さん(56)は十数年前から「いじめをなくしたい」と人権教育に取り組む。高校生や大学生にデートDVを伝え、「これがDVだ、と気付かない人がいると知り、幼児期からの平等教育の必要性を痛感した」という。
 6月12日には、たいすい中央保育園(同市鵜の森)の年長児13人を前に、名前や服装、持ち物などが、男の子と女の子どちらのものかを考えた。「自分が選んだのなら、男の子がピンクのコップを使ってもいいね」「女の子が青い服を着てもいい」と聞いた園児たちは、真剣な顔でうなずき、自他の気持ちを尊重することを学んだ。
 上野さんは「お互いの違いを認め合えたら争いは起きないはず。いろんな世代に出前授業を実施していきたい」と熱く語った。
 問い合わせは上野さん 電話090・4189・0334、または市男女共同参画センター 電話059・354・8331へ。
       
 (注)生まれついての生物学的性別(セックス)がある一方、社会的通念や慣習の中で「男らしさ」「女らしさ」のように社会的に作られた性別のこと

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福祉やスポーツ 楽しく体験して


サマースクールへ向け意気込む生徒たち=四日市市中野町で

朝明高校「サマー教室」

 日頃の学習や練習の成果を発揮して地域に貢献しようと、県立朝明高校(四日市市中野町)は8月と9月に、小中学生や保護者らを対象にした初の「朝明高校サマー教室」を開く。参加無料。生徒たちが中心となって企画や準備を進めている。
 小学生と保護者を対象とした8月3日(木)の「親子で福祉を知ろう・体験しよう」(定員10組20人)と、9月2日(土)にある小中学生と保護者向けの「少年・少女ラグビー教室」(定員50人程度)があり、それぞれを、ふくし科介護福祉コースと普通科アスリートコースの生徒たちが担当する。いずれも午前10時から同11時半まで。
 ふくし科では、車いすや介護のこつを体験したり、保護者には生徒によるハンドマッサージを予定。同科2年の池田結夢さんは「少しでも福祉に興味を持ってもらえるようにしたい」、岩脇世奈さんは「来ていただく皆さまに楽しい時間を過ごしてもらえるよう取り組みたい」と意気込みを語っていた。
 希望者は、氏名、年齢(学年)、連絡先を明記し、ファクス(059・339・0213)か電子メール(hasake00@mxs.mie-c.ed.jp)で同高へ申し込む。
 問い合わせは同高 電話059・339・0106へ。

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消防団員たちの雄姿見に来て 16日・消防操法大会


 「第54回四日市市消防団消防操法競技大会」が、7月16日(日)午前8時半から正午まで、同市安島1の市市民公園で開かれる。
 大会には、市内で活動する25分団が出場し、各分団5人ずつが代表として出場予定。的を目掛けて放水し、標的を落とすまでの時間を競い合う。昨年度は県分団が優勝した。
 普段は仕事をしながら、いざという時は地域のために活動している団員たち。今年の大会では、消防団活動を知ってもらうきっかけになればと、団員が切り盛りする「団員のお店」が「かぶせ茶」や「水まんじゅう」を販売。他に、女性消防団「サルビア分団」によるワークショップもある。
 現役大学生の団員が参加する分団もあるといい、市消防団の担当者は「躍動する若い力や、普段は見られない団員たちの姿を見てほしい」と話していた。
 会場には専用の駐車場がないため、公共交通機関での来場を呼び掛けている。
 問い合わせは市消防本部消防救急課 電話059・356・2005へ。(この記事はYOUで職業体験をした笹川中学校の生徒2人がYOU記者と一緒に担当しました)


市消防本部の職員に取材する中学生=四日市市西新地で

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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