【第130号(2017年4月8日発行) 7面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第130号(2017年4月8日発行)記事 7面

【ピンクリボン】「神さまにもらった時間」大切に


飼っている犬たちと過ごす柴田さん

「使命感が支え」の犬猫保護
卵巣がんから回復 柴田雅子さん

 「神さまからもらった時間を大切に使いたい」。昨年卵巣がんを患い、一時は危険な状態にもなったという四日市市浮橋の柴田雅子さん。手術などを経て1か月半入院したが、現在は体調も回復しつつあり、今後も精力的に仕事や動物保護のボランティア活動などに力を入れていく。
 違和感を覚えたのは昨年6月。「食べた物が胃の中にずっとたまったまま」と感じた柴田さんは、内科を受診して胃薬を服用したが治まらなかったため、精密検査を受けた。医師から告げられたのは卵巣がん。左側の卵巣のがんが大きくなり、内臓を圧迫していたのだ。
 7月中旬に手術し、転移や癒着は見られなかった。しかし、がん細胞が腹部内で破裂し、「腹膜偽粘液腫」という難病を併発していることも分かり、更には念のためにと始めた抗がん剤治療でアナフィラキシーショックを起こしてしまう。
 免疫低下により腹膜炎を発症するなど、入院は予想以上に長引いたものの、現在は月1回の経過観察となるまでに回復。自身の経験から「卵巣がんは自覚症状がほぼ無いので、『いつもと違う』と感じたらすぐに受診してほしい」と忠告する。
 入院前はフルタイム勤務していた職場に、今春からパートとして復帰予定。ボランティア団体「四日市動物愛護団体つむぎ」のメンバーとして犬猫の保護にも熱心に取り組み、「私を支えたのは使命感かも。病気でイジイジしている場合じゃない。家族や職場の人たち、犬たちに助けられ、こんなに元気になれた」と感謝の気持ちを口にした。

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【ピンクリボン】ランナー・サポーター募る 生命の駅伝

昨年のファイナルイベントでゴールする参加ランナー

がん研究や患者支援に 5月14日から

 がん研究やがん患者への支援を呼び掛ける「第23回生命(いのち)の駅伝EKIDEN for LIFE」が、5月14日(日)から28日(日)まで三重県全域と和歌山県の一部地域で開かれる。主催の同駅伝実行委員会では参加ランナーやサポーターを募集している。
 駅伝は全9コースで、四日市地域は同23日(火)に開催。午前9時に桑名市東医療センター(同市寿町)をスタートし、四日市市役所(同市諏訪町)、亀山市役所(同市本丸町)を通過、鈴鹿回生病院(鈴鹿市国府町)へ向かう。
 他のコースのスタート地は、14日松阪市、18日伊賀市、19日和歌山県新宮市、20日熊野市、22日度会郡、23日桑名市、25日志摩市、26日伊勢市(15日、16日、17日、21日、27日は休み)。最終日には午前9時から、中部台運動公園(松阪市立野町)でファイナルイベントがある。
 1周2キロのトリムコース5周(計10キロ)をチームまたは1人で走る「ファイナルラン」では、今年から仮装などでの参加も募り、パフォーマンス賞の贈呈も計画している。ウォーキングや車椅子、ベビーカーによる1周2㌔の参加も可能。
 イベントでは、ダンスや音楽、なにわ歌劇団によるステージ、市町の物産の販売なども予定。また、午後2時から、サンテ・アールプラトー(同市立野町)でシンポジウム「がんにおける栄養とリハビリ」(三重大学医学部附属病院がんセンター主催)がある。
 ランナーの参加費は千円。県内の市町役場、保健所、医療機関などに募金箱も設置される。募金は同病院に届けられ、選出された研究者の支援に使われる。今年から、研究成果を「EKIDEN for LIFEの会」ホームページ(http://www.ms1.mctv.ne.jp/ekiden_for_life/japan/)に掲載予定。
 問い合わせは同実行委事務局 電話0598・51・3471へ。

【未病への旅】春の養生

 桜の花が咲き誇るうららかな春。季節の始まりであるこの時期は、心も体もうきうきしますね。草木の芽吹きが感じられるのもこの季節ならではです。ただし、季節の変わり目は、油断すると体調を崩しがち。心と体をしっかりと養って、春を楽しみましょう。
 春は万物の生長が盛んな時期で、新陳代謝も活発になり、体内の陽気も高まります。初春のころは、体がこの変化に追い付かず、頭がぼーっとしたり、だるさを感じることもありますが、無理せず少しずつ体を動かしましょう。
 また、環境の変化も激しく、ストレスもたまりやすい時期でもあります。古くから「春は苦味を盛れ」と言われ、春には苦いものを食べると良いとされています。春野菜には苦味で体を目覚めさせたり心身を落ち着かせたりする、昔ながらの知恵がつまっています。苦味のある野菜類はビタミンCが豊富で、季節の変わり目の風邪予防にもなります。
 春の養生におすすめのツボは「太陽」です。こめかみにあり、中指で軽く円を描くように指圧すると、頭痛や眼精疲労、風邪、不眠症などに効果的です。(鈴鹿医療科学大学 浦田繁)

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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