【第130号(2017年4月8日発行) 2面】三重県四日市市のタウン紙『タウン情報YOU四日市』

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第130号(2017年4月8日発行)記事 2面

親元離れ バレー強豪中学へ 夢は「日本代表エース」

伊藤アリシアさん

 小学校の6年間、地元の少年団で取り組んできたバレーボールをより高いレベルで続けるため、四日市市采女町の伊藤アリシアさん(12)=写真=は今春、親元を離れ、大阪府内の名門中学校へ進学し、「将来は日本代表に」と意気込んでいる。
 最初は「ボールが怖かった」ため、まずボールに慣れようと地元のバレーボール少年団「内部JVC」に入団。ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれた伊藤さんは、6年生で身長が164㌢と体格に恵まれ、レフトアタッカーとしてチームの勝利に貢献してきた。
 昨年8月、チームが全日本小学生バレーボール全国大会に出場。エースアタッカーとしての実力とプレーの素直さが評価され、名門私立・大阪国際大和田中学校(守口市)から誘いを受けた。
 家族と離れる不安もあり、一度は断ったが、他のスポーツで活躍している姉や兄から「寂しいという理由だけで諦めるのか」と背中を押された。母の康子さんは「4人兄弟の中で一番芯のあるこの子なら大丈夫」と、娘の可能性を信じ送り出す決心をした。
 昨年のリオデジャネイロ五輪に出場した宮下遥選手は、同少年団と同中のOGで、伊藤さんにとって憧れの存在。「日本代表のエースになる夢をかなえるため、つらいことがあっても頑張って乗り越えたい」と語った。

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イメージソング初披露 「4-sails」歌う


3月に開かれたイベントで歌う「4‐sails」のメンバー=四日市市安島で

四日市あすなろう鉄道

 四日市の魅力をPRするご当地アイドル「4‐sails」が歌う、四日市あすなろう鉄道のイメージソングがこのほど完成した。4月8(土)、9日(日)に近鉄四日市駅周辺と三滝通りなどで開かれる「エキサイト四日市・バザール2017」で初披露する。
 2011年に結成した同グループは、工場夜景や万古焼といった四日市を代表するものをテーマにした曲を市内のイベントなどで披露してきた。昨夏、同グループのプロデューサー藤生善一さんが、市民の生活の足である同鉄道の魅力を大勢の人に知ってもらおうと、イメージソング作りを思いついた。
 今春、イメージソング「Asu→NARROW?」が完成し、4月発売のミニアルバムに収録。歌詞は若い女性目線で書かれ、同鉄道の狭い線路幅を示す「ナローゲージ」や駅名が登場する。アップテンポなメロディーで、電車の走る様子をイメージしている。振り付けは子どもからお年寄りまで踊れるよう、覚えやすい動きをメンバーが考えた。レコーディングには、今年3月にグループを卒業したメンバーも参加した。
 藤生さんは「過去の4‐sailsのご当地ソング同様、この曲でも四日市を盛り上げる手伝いができれば」と語る。リーダー大薮ひかるさん(22)は「この曲を聴いて、あすなろう鉄道に親しみを感じて実際に乗ってもらいたい」と話した。
 姉妹グループ「8‐SALES」の曲も収録したミニアルバムは、4月8日から同市安島の四日市観光協会やじばさん三重などで販売する。4‐sailsのホームページ(http://4sails.wixsite.com/4-sails)でも情報を発信している。

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春いっぱいの陶芸展 パラミタミュージアムで


出展作品を手に来場を呼び掛ける冬柴さん=四日市市西坂部町で

冬柴文廣さん

 土肌の素地に色鮮やかな草花が浮かび上がる器たち―。四日市市西坂部町の陶芸家、冬柴文廣さん(68)による個展「冬柴文廣陶芸展釉描彩の世界」が、4月15日(土)から26日(水)まで菰野町のパラミタミュージアム1階小ギャラリーで開かれる。
 長崎市出身の冬柴さんは、金沢美術工芸大学で陶芸を学んだ後、四日市の洋陶器メーカーに就職し、萬古焼と出会った。作品を作り上げる魅力が忘れられず、デザイナーとして活躍する傍ら創作活動を続け、33歳で独立、現在地に「露光窯」を構えた。
 冬柴さんの作品は、釉薬で絵を描き、上絵の具で着色する技法で、釉薬の厚みによって奥行きのある絵画的な味わいを醸し出す。絵付けの方法や最適な絵の具の種類など、独自に研究を重ね「冬柴流釉描彩」と呼んでいる。更に、古萬古時代の「作り手の楽しみが使い手を豊かな気持ちにさせる精神」も受け継いでいるという。
 17年前から、英国で開催されている「陶芸祭」に毎年出品し、海外の陶芸家からも刺激を受けている。「自分ならどう作るか」を考え、5年前からは鳥や楽器、高級ブランドバッグをモチーフにした作品にも挑戦するなど、いつまでも探求心は尽きない。
 今回は、菰野町にちなみ「菰野菊」をデザインした絵皿など約130点が並ぶ予定で、冬柴さんは「新しいアイデアのものもそろえた、春いっぱいの展覧会です」と紹介している。
 時間は午前9時半から午後5時半(入館は同5時)。小ギャラリーのみの入場は無料。
 個展の問い合わせは冬柴さん 電話059・332・8222へ。会場については同ミュージアム 電話059・391・1088へ。

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※掲載内容は取材時によるものです。詳細は、各施設・店舗にお問い合わせください。

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